こんにちは、Manaです。
今回はスキンケアに本当に必要なものは意外と少ない!ということについてお伝えしていきます。
高い化粧品や化粧水などにお金を払うよりも、薬局に売っているようなものでも全然十分です。
より美肌を目指している方はぜひご参考ください。
スキンケア哲学『シンプルイズベスト』
アメリカ皮膚科学会が提唱するスキンケアの哲学は、シンプルさに基づいています。
その核となるのは、アメリカ皮膚科学会とJCIが2012年に発表した論文です。
これらの研究を基に、スキンケアの三大原則をお伝えしていきます。
スキンケアの三大原則
- ワセリン:シンプルながらも効果的な保湿剤。風呂上りには欠かせません。
- 日焼け止め:紫外線は肌の大敵。日焼け止めは外出時の必需品です。
- レチノール:シワや細かな肌の悩みにアプローチする、少し強力な味方です。
この3つがあれば基本的に外側からのスキンケアは十分です。
では、以下で少し解説していきます。
保湿:ワセリンの魔法
まず、スキンケアで重要なのが保湿です。
特にお風呂上りにワセリンをたっぷりと肌に塗ることで、保湿の基本「水分を閉じ込める」を実践できます。
この簡単なステップだけで、肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした肌を保つことができるんです。
日焼け止め:毎日の必需品
紫外線から肌を守ることは、老化防止の第一歩です。
外出時には、日焼け止めを忘れずに必ずつけるようにしましょう。
日焼け止めはいろいろあるみたいですが、SPFが高く(30以上)で防水仕様のものが良いそうです。
また、2時間おきに塗り直すのがベストなので、真夏など日差しが強い時は必ずしましょう。
レチノール:週に1~2回の特別ケア
レチノールは、肌のターンオーバーを促進してくれる効果があります。
(どれくらい効果があるのかについては、次回記事で詳しく解説します)
年齢が若い人には不要かもしれませんが、少し小じわが気になり出したら使ってみるのも良いでしょう。
ただし、少し刺激が強いので、肌の状態を見ながら慎重に使用するようにしましょう。
最後に
スキンケアに本当に必要なものは意外と少ないです。
今回紹介した、日焼け止め、保湿剤、必要であればレチノールを使って肌のターンオーバーを促すぐらいが科学的にも十分なようです。
無駄な化粧品に高いお金を払うより、こういった基本的なものをしっかりと行い、あとは運動したり健康的な食事をしたりと体内から美肌につながる習慣を身につけると最強ですね!